音大在学中の心得

ドラマのだめカンタービレと比較〜実際の音大生〜

10年近くなるでしょうか。

のだめカンタービレっていうドラマがあったことを覚えているでしょうか。

主人公は玉木宏演じる千秋真一と上野樹里演じる野田恵(通称のだめ)という2人の音楽大学での生活を題材にしたドラマです。

このドラマは漫画を原作にしているようですが、とてもこのドラマは流行りました。

映画もいくつかあったような気がします。

 

僕も実はドラマと映画おそらく全部見たような気がします。

当時僕は学生だったのでよくテレビを見てました。

 

この、のだめカンタービレというドラマは音楽大学の生活を題材にしているので実際に僕が4年間体験した音楽大学との対比を行ってみようかなと思います。

 

といっても正直ドラマの内容もうろ覚えでこの記事を書くに至って見返すなんていうことは行っておりませんので間違えることもあるかと思いますが、ご了承ください。

 

千秋真一のような人物は果たしているのか?

さて玉木宏演じる千秋真一というような人物は果たして本当にいるのか?

というみなさんが最も気になるであろう内容から見ていきましょう。

結論から言いますといません。

まず色々な面から見て、ドラマなので現実味がないですが、あんなイケメンであんなに顕著に人を見下し、成績トップクラスなんて人はいませんでした。

他大学(音大)の人と接することは少なからず僕はあったのですが、ああいうタイプの人間は見た事がありませんでした。

正確には千秋真一のような人はいませんでした。

というのも例えばかっこいい学生は(さすがに玉木宏ほどかっこいい人はいませんが・・・)いましたけどあんな性格ではありませんし、あんな性格の人が実際いたらさすがにやばいですよね。

それに千秋真一ほど優秀な人も性格に比べられませんが、この人は天才なほどうまいなとかこの人はちょっとレベルが違うなというのは結構ありましたが、それに加えてあんなイケメンはいなかったです。

 

つまり具体的に回答するならば、千秋真一のようなかっこよくて性格があんなで成績がとびっきり優秀、というのを兼ね備えた人はいないということになります。

やっぱり成績が圧倒的に優秀な人はいましたし、めちゃくちゃかっこいいなという人もいました。あんな性格の人はいませんでしたが・・・。

 

ただ全てを兼ね備えてしまった、千秋真一のような学生はいません!

のだめのような人物は実際いるのか?似たような人種は?

さて続いても気になる人はこの方ですね。

のだめカンタービレの主人公?と言える野田恵さん。

こんな人は実際にいるのか〜?ということですが。

こちらも結論から言うといません。

まあみなさんここまできたらわかるでしょうけどあれはドラマですからね。

それを言っては元も子もないわけですけど・・・。

 

さて、それでも詳しく見ていくと、そもそも部屋があんなに散らかった女の子の家は僕は見たことはありません。

ちょっと汚いなと思う家はありましたけど、ハエが沸いてる部屋なんてさすがにありませんでした。

ただ千秋真一の例と比べるとまだありえるかもしれません。

のだめの特徴は部屋が汚くめちゃくちゃ適当ですが(演奏も、よく言えば自由)あんな性格の人も中々いませんが、それでも千秋のような現実離れした性格ではないと思っています。まだリアリティがあるかと思います。

ああ言った性格に似た子は数人ですが見たことはあります。

 

例えばピアノの演奏にドラマではフォーカスされていますが、めちゃくちゃに弾くけど技術がずば抜けているタイプですが、こう言う人は実は割といます。

やっぱり演奏は楽譜通りに弾くことはある程度前提な訳ですが、音楽の表現をすると言うものですので、表現の仕方は結構人それぞれです。

なのでたまにテンポを無視するような、のだめタイプの人も少ないですがいます。

これは学生による話だけでなくプロのピアニストも結構違ったりします。

こうしなきゃダメという世界ではないので別になんでもいいっちゃなんでもいいのです。

 

なのでのだめのような性格の人はなかなかいないでしょうが、自由奔放に弾くようなタイプの人はいます!

と言った感じになります。

なのでもう一度言いますが、千秋真一ほどレアものではないかなと思います。

あそこまで雑で部屋の汚い女の人はいないでしょうけど・・・。

その他の人々や実際のシーンとの比較

ちょっと題が雑で申し訳ないですが、その他にも峰くんやますみちゃんや、黒木君など個性のある面々がいますが、実際にああ言った感じの人がいるかというと、やっぱりいないんですよね。

ドラマだからそれはもちろん現実世界にああいう人たちがいたら、こちらとしたらどうしても冷めてしまいますし・・・。

でも黒木君のようなバカ真面目は結構音大にはいるかもしれません。むすっと系男子は多いです。

そう言えば峰君のような自信家でクソ下手もいたような・・・笑

ドラマだと大げさですが、それでも似たような性格の人は案外います!

 

さて、その他に見るところとすれば千秋真一が指揮を振るオーケストラシーンがありますが、千秋がオーケストラに向かって違うところをバシバシ指摘するシーンですが、ああ言った指揮者はいませんでした。確かに厳しい指揮者だと、よく止められ何回も演奏させ直されたりします。これっていざ演奏してる側からすると中々嫌です。早く先に進みたいストレスと時間が伸びるストレスなど色々と嫌なものです。

まあ指揮者が思った通りに演奏できない僕らが悪いことが大半ですけどね。

 

ほとんどの指揮者はできるだけフレンドリーにオーケストラと向き合います。思った通りにいかないところは相手の演奏も褒めつつ、こういう演奏にしてほしいということを伝えます。

そうやって自分の好きなサウンドをオーケストラに求めるのがプロの世界を見ていても一般的かなと思います。

なので千秋風の指揮者はあんまりいないんじゃないでしょうか。

他にのだめのピアノの先生でハリセンと呼ばれていた、先生がいましたね。名前がちょっと出てこないですが、ハリセンのような先生がいるかというと、おそらくいません。

今の時代、暴力的な指導をすると一発でアウトですからね。

でもものすごく厳しい先生はまずまずいます。僕のピアノの先生はかなり怖かったです。人としてバカにされることもしばしば・・・。

でもとっても上手な先生で、真剣に僕に上手くなって欲しかったから、そうだったんだなと、卒業してから思いました。

当時は本当に、こんな先生についてはいけないと本気で思って、先生を変えてくれと直訴したことを思い出します。こんなことも今ではいい思い出となるものです。

 

話がそれましたが、まあやはりどんな内容もドラマのように過激ではありませんでした。

それとシュトレーゼマンいましたよね。伝説的な指揮者のような設定でしたが、この方はセクハラが趣味のような指揮者でしたがそう言った先生がいるのか・・・。

残念ながらこれは意外とあり得る話でした。

現場を目撃したことはあまりないですが(とは言ってもグレーはあります)生徒がセクハラされるような相談はいくつか耳に挟みました。

 

なので残念ながら、そう言ったことをする先生はいるようです・・・。

 

まとめ

最後が妙にリアルで暗くなってしまいましたが、基本的にのだめカンタービレに出てくるような人達はいません。

ですが、あそこまで過激ではないにしろ似たようなタイプの人間はまずまずいたような気がします。

なのでこれはドラマだから実際にこんなことはないだろうと思っていただけたらと思います。

ですが、音大にはもっと面白い変わった人もいますので、そう言った話もできる範囲にはなりますがしていきたいなと思います笑

 

それでは今回の記事はこれまでになります。

ありがとうございました。