音大受験シリーズ

楽典という試験科目ってどんなもの?対策や難易度は?

こんにちは。ぽっぽです。

音大を受験するにあたって楽典という試験科目はおそらくどこの音大もある登竜門的な科目となっています。

この楽典ってどんな教科?という方も多いのではないでしょうか。

 

今回は楽典という試験科目ってこんなのだよ〜というのをご紹介して行きたいと思いますのでよろしくお願い致します。

 

楽典って一体何?

楽典って一体何でしょうね?

楽典というのは音楽を勉強するにあたって必要な基礎知識を詰め込んだ教科というのが僕なりにわかりやすいと思います。

おそらく辞書など引くと難しい言い回しで書いてあるんでしょうけど笑

 

基礎知識って一体なんでしょうか?

 

基礎知識は例えばドレミファソラシドというのは全国民が聞いたことあると思いますが、これは実はイタリア語なんですよ〜。

っていう本当の基礎知識から始まり、ハニホヘトイロハというのが実は日本語ですよ〜となったり。

それからハ長調はドレミファソラシドですよ〜。ニ長調はレミファソラシドレですよ〜。

といった調のお話などなど。他にも実は色々と細かいことをやるんです。

 

楽典の面白さやこんな勉強しておくと合格するよといったことを書いて行きたいと思います。

 

楽典で勉強する項目一覧

ここでは具体的に楽典ってどんなことを勉強するのかなというところを見て行きます。

 

音の種類や倍音

楽音の3要素など倍音などなど音そのものに対する基本的な内容を一通りあります。

譜表と音名

これは主に楽譜の読み方ですね。第一線や加線など

それとか音部記号についても出ます。例えば一番有名なト音記号を始めヘ音記号。

この辺は音楽やっていない方でも聞いたことはありますね。小学校で勉強します。

音大の受験となると、これにプラスでソプラノ記号やテノール記号なども出てきます。

例えばソプラン記号の譜表で音符が書かれていてこれはなんの音か?といった問題も出ます。

リズムや拍子、音程

色々なリズムや拍子など混合拍子や複合拍子などはちょっと複雑になってきますね。

結構難しく厄介ですが、これは音楽を演奏するには必要な知識となってきますので、この辺は受験対策以外でも音楽を演奏する上では役に立つのでしっかり勉強しておいた方がいいでしょう!

音程は完全一度や長2度短3度など2音間の音程の問題などが出ます。副音程における完全や長・短などもあります。

音階や調判定

音階は長音階や短音階を始め調の相互関係など出題されます。

調の相互関係とはハ長調の平行調はイ短調、ト長調の同主調はト短調といった問題になります。

またマニアックというか難しくなってくるのは教会旋法とかは覚えるのが大変になってきますので、ここはしっかりと押さえておきましょう。

 

個人的には調判定の問題が一番音大に入って役に立つと思うので調判定は受験対策というより、今後の音楽生活対策といった感じで頑張りましょう。

ちなみに調判定とは今ここは何調なのか正確に知るための技術となります。

音楽は特に音大を受験される方はクラシックをよく聴くと思いますが、長い曲の中でもそうですが、短い曲でも頻繁に調が変わります。

今何調に転調したなということが楽譜を通じてわかるようになると、音楽を演奏していてもより理解のできたいい演奏ができるようになるものです。なのでこの調判定というのは練習問題を数多くこなしておくと在学中に本当に便利なものになります!

和音

和音とは2つ以上の音が重なることを和音と言いますが、楽典において和音の問題とは、主要3和音を始め副3話音などなどそれぞれの性格を勉強することになります。

例えばトニックなら安定感を示す和音、ドミナントはトニックへ帰ろうという性格の持った和音、サブドミナントなら叙情感や開放感など持つ和音といったことをやる。

この和音というのは音大に入ると必ず行う和声という授業でより詳しく勉強することになる。

この和声とは音の響きの勉強となる。どんな音楽も複数の楽器の音のみならず、複数の音王が重なっている。ここでこういう風に重なっているとこんな風に聞こえる。などというより音大らしいというか専門的なことを深く深く勉強することになる。

なので受験に出るのはせいぜい先ほどいった基本的なこととなるので、そこまで心配する必要はないだろう。

速さ・強さ・表現に関する記号

ここでは演奏していく上で楽譜に書かれている、記号を一通り勉強する。

これは本に書かれているものは一通り覚えた方がいいと思う。

英単語を暗記するようにappassionato=熱情的にやmeno Lent=今までより速くなどなど紙に書いて裏返すと答えが書いてあるようなあれを使うといいだろう笑(名前が思い出せない)

これこそ音楽の演奏をしていくならずっと必要になってくるので時間のある時に例えば電車に乗っている時などにちょっと覚える、というのをコツコツやっていけば自然と楽勝になるので、これもそこまで気を張るような科目じゃない。

まとめ

今まで楽典の科目はこんなのが出るよと書いてきたがこれを勉強するには楽典と書かれた本がたくさん出ているので、おすすめは音楽之友社の楽典 理論と実習なのでそれを一冊買えばなんの問題もないだろう。

練習問題もいくつか出ているので、これはそれぞれあったものを選ぶといいのではないだろうか。

 

楽典の勉強は退屈な部分が正直あるが、今後音大で勉強していく上で確実に必要な科目となるので、ちょっと我慢して勉強するといいと思う。

また楽典という科目は実は音大ではないのだ。楽典という受験科目があるくせに楽典という教科は勉強しないのである。

これもなかなかすごいと思うが、例えば音名は調の判定なんてものはできて当然というスタンスになるのでわざわざそんな科目はやらないという感じになる。

例えば調判定のような授業をやるならばアナリーゼと行った科目になったり、和音の授業は和声と行った感じになる。

それぞれをより深くという意味で勉強することになる。

なので楽典というと受験までとなる。

 

と行った感じで音大受験に必須な科目、楽典について見てきたがどうだろうか。

こういうの嫌だな〜って人もいればこう行った座学系は苦に感じないというツワモノもいるだろう。笑

 

この楽典は音大受験のみならず音楽を演奏、作っていくためには避けて通れない道なので皆さんも頑張って勉強するように!!笑

 

それではまた次回!